专利摘要:

公开号:WO1991019518A1
申请号:PCT/JP1991/000801
申请日:1991-06-14
公开日:1991-12-26
发明作者:Tadashi Kaneko
申请人:Tadashi Kaneko;
IPC主号:A61M5-00
专利说明:
[0001] 曰月 糸田 β
[0002] 感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造する装置
[0003] [技術分野]
[0004] 本発明は、 病院から出る感染性医療廃棄物を焼却するこ となく滅 菌して、 その廃棄物から建材用の骨材を製造するための装置に関す る。
[0005] [背景技術] - 病院からは、 感染性医療廃棄物と言われる注射器や注射針やその 他の血のついたものがゴミ と して出される。 この感染性医療廃棄物 には、 感染性の菌が付着しているおそれがあるので、 一般のゴミ と 同じ様に捨てるこ とが出来ない。 このため、 病院では感染性医療廃 棄物を他のゴミ と区別した特別な容器に溜め、 それを病院外部の焼 却処分場まで運んで滅菌のために焼却していた。 その焼却後でも注 射針等の形状がそのまま残るので、 一般のゴミを捨てれる安定型処 分地よ り も投棄費用が高い管理型処分地まで感染性医療廃棄物を運 んで捨てなければならなかった。
[0006] 感染性の菌は 1 8 0 °C以上にすれば滅菌出来るものであるため、 感染性医療廃棄物を焼却しなく ても、 1 8 0 °C以上に加熱すれば良 いと考えられる。 しかし、 感染性医療廃棄物には、 塩化ビニールや P Pや A B S等の樹脂類、 ゴム及び金属等の多種類の材料が混在し ているため、 1 6 0 °C以上になる と、 ゴムが焦げて異臭を放ち、 塩 化ビニール等の樹脂が燃えて塩素ガス等の有毒ガスが発生する。 加 熱による滅菌方法ではこのよ うな異臭や有毒ガスをコス ト的に見合 う ように処理出来なかったので、 感染性医療廃棄物を従来通り焼却 場で焼却せざるを得ないものであった。
[0007] また、 この感染性医療廃棄物の処分は、 産業物廃棄処理業者でな ければ行なえず、 しかも通常のゴミ と比べて焼却費や運送費や投棄 費等に費用がかり 、 医療機間の経営を圧迫する要因にもなりかねな レヽものであった。
[0008] この感染性医療廃棄物については再生利用の方法が考えられてい なかったので、 国や地方自治体においては特別な廃棄物を捨てる管 理型処分地を年々増設した り確保したり する必要があるが、 その増 設ゃ確保は難しいものであった。
[0009] 本発明は、 上記の点に鑑みてなされたもので、 加熱によって感染 性医療廃棄物を滅菌する際に異臭や有毒ガスが外部に出ないように し、 しかも感染性医療廃棄物を建材用の骨材と して再生利用できる よ うにした感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造する装置を提 供するこ とを目的とする。
[0010] [発明の開示]
[0011] 本発明は、 感染性医療廃棄物と、 高温時にその感染性医療廃棄物 から発生する.ガスを吸収するための触媒粉と、 感染性医療廃棄物を 粉砕する粉砕機と、 前記感染性医療廃棄物と前記触媒粉とを混合す るミキザと、 そのミキザの内部を加熱する加熱手段とを有し、 粉碎 機で感染性医療廃棄物を粉砕し、 その粉砕した感染性医療廃棄物と 触媒粉とをミキサ内に投入して撹拌し、 前記加熱手段による加熱温 度と ミキザの撹拌による摩擦熱と よって感染性医療廃棄物と触媒粉 との _^合物の温度を 1 8 0 °C以上に して感染性医療廃棄物を滅菌 し、 かつ感染性医療廃棄物から発生するガスを触媒粉で吸収するよ うにしたものである。
[0012] [図面の簡単な説明]
[0013] 第 1 図は本発明に係る感染性医療廃棄物の未焼成滅菌再生装置の 分解構成図、 第 2図は本発明の主要構成部材を車両に搭載した状態 を示す平面図、 第 3図はミキザの断面図である。 [発明を実施するための最良の形態]
[0014] 以下、 本発明を図面に基づいて説明する。
[0015] 第 1 図は本発明に係る感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造 する装置の分解構成図、 第 2図は本発明の主要構成部材を車両に搭 載した状態を示す平面図である。
[0016] この装置は、 主と して.、 感染性医療廃棄物を粉砕するための粉碎 機 1 0 と、 ミキサ 1 2 と、 粉砕機 1 0からミキサ 1 2へ粉砕物を移 送させるための吸引機 1 4 と、 ミキサ 1 2 を加熱するための油循環 加熱機 1 6 と、 前者全ての駆動源である発電機 1 8 とから成り、 そ れらは ト ラ ッ ク等のよ うな自動車 2 0に搭載される。
[0017] 粉砕機 1 0の上部のホッパー 2 2から粉砕機 1 0内へ感染性医療 廃棄物が投入され、 その粉砕機 1 0の内部で感染性医療廃棄物が粉 砕されて、 下部の溜室 2 4に溜められる。 粉砕機 1 0で感染性医療 廃棄物を粉砕するのは、 注射針等の形が分からない安全な形状のも のに粉砕するこ とで、 その粉砕物が建材用の骨材と して利用できる よ う にするためである。 ミ キサ 1 2の上部に備えられた吸引機 1 4 は粉砕機 1 0の溜室 2 4 とダク ト 2 6で連結されており、 この吸引 機 1 4が働く こ とによって、 粉砕機 1 0 で粉砕された感染性医療廃 棄物がミキサ 1 2内に導入される。
[0018] 第 3図に示すよ うに、 ミ キサ 1 2の上部にホ ッパー 2 8が設けら れ、 このホッパー 2 8から触媒粉が投入される。 ミキサ 1 2の内部 には羽根 3 0が備えられ、 この羽根 3 0はミキサ 1 2内に投入され る粉砕された感染性医療廃棄物と触媒粉と を撹拌させる。 ミキサ 1 2の本体 3 2の側壁には油の通る循環通路 3 4が形成され、 この 循環通路 3 4には、 前記油循環加熱機 1 6で加熱された油が循環し てミキサ 1 2の内部を加熱する。 前記ホッパー 2 8には蓋 3 6が取 り付けられ、 ミキサ 1 2の下方横側の取出し口 3 8には開閉バルブ 4 0が備えられており、 羽根 3 0の回転時や加熱された油の循環時 には、 蓋 3 6 も開閉バルブ 4 0 も閉じられる。 次に、 動作について説明する。
[0019] 注射器や注射針やその他の血のついたもの等から成る感染性医療 廃棄物を、 先ず、 粉砕機 1 0 に入れ、 針等の形の無い安全な形に 粉々にする。 これは、 その後に滅菌した粉砕物をそのまま骨材と し て使用できるよ うにするためである。
[0020] ミ キサ 1 2 内へ粉砕物が導入される前に、 ミキサ 1 2 内へホ ヅ パー 3 0から触媒粉を投入して蓋 3 6をする。 この触媒粉は、 粉碎 した感染性医療廃棄物の粒子がミキサ 1 4の内壁に付着しないよう にする働き と、 1 6 0 °C以上で感染性医療廃棄物から出るゴムの異 臭及び塩化ビニール等の樹脂から出る塩素ガス等の有毒ガスを吸収 する働きをする素材を選ぶ。 この触媒粉には、 炭酸カルシウムを用 いるのが最適である。 炭酸カルシウムは、 上記の働きの他に、 安価 であり 、 しかも骨材と してコ ンク リー トの強度を高める材料と して 知られている。
[0021] ミキサ 1 2の本体 3 2 に設けられた油循環通路 3 4へは、 油循環 加熱機 1 6で加熱された油が導入される。 この加熱循環油は、 ミキ サ 1 2 の内部を感染性医療廃棄物から異臭や有毒ガスが出ない約 1 5 0 eC程度に加熱する。 その後、 粉砕機 1 0で粉砕された感染性 医療廃棄物を吸引機 1 4によってミキサ 1 2内へ導入する。 所定量 の粉砕物をミ キサ 1 2 内へ導入する と、 先ず吸引機 1 4 と ミ キサ 1 2 との連絡口が閉じられ、 次に、 ミキサ 1 2内の羽根 3 0が回転 して、. 粉碎さ た感染性医療廃棄物と触媒粉が混合される。
[0022] 加熱された循環油によって、 粉砕された感染性医療廃棄物と触媒 粉との混合物は、 ミ キサ 1 2 内で、 約 1 5 0 °Cに加熱される。 更 に、 羽根 3 0による撹拌で摩擦熱が生じ、 その摩擦熱によって粉碎 された廃棄物と触媒粉との混合物は約 2〜 3分で 1 8 0 °C以上にな る。 感染性医療廃棄物が 1 8 0 °C以上加熱される と、 この感染性医 療廃棄物に含まれる菌が滅菌される。 この油循環加熱機 1 6だけで 混合物の温度を 1 8 0 °C以上に高めるこ とが出来るが、 摩擦熱に よって温度が 3 0 °C以上上昇するため、 油循環加熱機 1 6による温 度を約 1 5 0 。C程度にしている。 摩擦熱で 1 6 0 °C以上になると、 粉砕された感染性医療廃棄物から異臭や有毒ガスが発生するが、 そ の異臭や有毒ガスは触媒粉に吸収される。
[0023] 感染性医療廃棄物の滅菌を完了した後、 開閉バルブ 4 0を開けて 開口部 3 8から粉砕された感染性医療廃廃棄物と触媒粉との混合物 を取り出す。 この開口部 3 8から取り出される感染性医療廃廃棄物 と触媒粉との混合物は、 直径 5 ミ リから 2 セ ンチ程度のボール状の 固ま り となる。 このボール状の混合物は、 安全な形に粉砕されかつ 滅菌されているので、 そのまま コ ンク リー ト等の骨材と して利用す る こ とができ る。
[0024] なお、 本発明では、 自動車 2 0に粉砕機 1 0やミキサ 1 2や吸引 機 1 4や油循環加熱機 1 6等を搭載したのは、 その自動車 2 0を病 院内へ持ち込んで滅菌処理をすれば、 廃棄物処理業者でなく ても処 理するこ とが出来るものである。 また、 これら粉砕機 1 0やミキサ 1 2や吸引機 1 4や油循環加熱機 1 6等を自動車 2 0ではなく 、 地 上に設置しても構わない。
[0025] [産業上の利用可能性]
[0026] 以上のよ うに、 本発明に係る感染性医療廃棄物から建材用の骨材 を製造する装置によれば、 廃棄物と触媒粉とをミキサ内で混合し、 その混合による摩擦熱と加熱手段とによってミキサ内の温度を 1 8 0 にして滅菌する。 この湿度上昇時に感染性医療廃棄物から発生 する異臭や有'毒ガス等を触媒粉によって吸収する。 これによつて、 従来のよ うな滅菌のための焼却の必要が無く なり 、 感染性医療廃棄 物を処理しなければならない病院にと って非常に経済的である。
[0027] 更に、 従来は焼却場や管理廃棄場への運送に多大の費用がかかつ ていたが、 本発明では粉砕機やミキサ等を備えれば、 感染性医療廃 棄物は建材用の骨材と して経済的価値を生む。 その上、 従来は感染 性医療廃棄物を院外へ持ち出して処理する場合には、 中間処理業者 に頼んで焼却等の処理をせざるを得なかったが、 本発明の場合に は、 医療機関自体や一般の企業が業と して建材用の骨材の製造を行 なう こ とができる。
[0028] また、 本発明によって感染性医療廃棄物を建材の骨材と して利用 するようにすれば、 国や地方自治体においては、 管理型処分地の増 設の必要性が無く なる可能性がある。
[0029] その上、 触媒粉に炭酸カルシウムを用いれば、 安価であり、 しか も、 滅菌かつ脱臭処理した混合物は、 コンク リート材料の骨材と し て価値が高く なる。
权利要求:
Claims

言青求 の 範 囲 . 感染性医療廃棄物と、 高温時にその感染性医療廃棄物から発生 するガスを吸収するための触媒粉と、 感染性医療廃棄物を粉砕す る粉砕機と、 前記感染性医療廃棄物と前記触媒粉とを混合するミ キサと、 そのミキザの内部を加熱する加熱手段とを有し、 粉砕機 で感染性医療廃棄物を粉砕し、 その粉砕した感染性医療廃棄物と 触媒粉とをミキサ内に投入して撹拌し、 前記加熱手段による加熱 温度と ミキザの撹拌による摩擦熱と よって感染性医療廃棄物と触 媒粉との混合物,の温度を 1 . 8 0 °C以上にして感染性医療廃棄物を 滅菌し、 かつ感染性医療廃棄物から発生するガスを触媒粉で吸収 するこ とを特徴とする感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造 する装置。
. 前記粉砕機と、. 前記ミキザと、 前記加熱手段と、 粉砕機からミ キサへ粉砕機で粉砕した感染性医療廃棄物移送させる移送手段と を ト ラ ッ ク等の自動車に搭載したこ とを特徴とする請求の範囲第
1 項記載の感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造する装置。 . 前記触媒粉を炭酸カルシウム粉と したこ とを特徴とする請求-の 範囲第 1 項記載の感染性医療廃棄物から建材用の骨材を製造する
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US5465841A|1995-11-14|Medical waste collection and treatment station
US5427650A|1995-06-27|Apparatus and method for preparation for separation, recovery, and recycling of municipal solid waste and the like
US5534659A|1996-07-09|Apparatus and method for treating hazardous waste
US20130175373A1|2013-07-11|Integrated medical waste management system and operation
US4474479A|1984-10-02|Apparatus for treating liquid and semi-solid organic waste materials
CA2079003C|1999-03-16|Process and device for the disposal of medical waste
JP3421339B2|2003-06-30|医学的廃残物の処理装置
EP0502164B1|1999-04-28|Apparatus and method for processing medical waste
US5641423A|1997-06-24|Radio frequency heating apparatus for rendering medical materials
DE4112886C2|1995-02-23|Naßabfall-Beseitigungsvorrichtung
EP0605644B1|2001-04-11|System for biologically neutralizing waste material
US5354000A|1994-10-11|Sharps disposal system
US4971261A|1990-11-20|Medical waste fragmentation and disposal system
EP0277507B1|1993-01-13|Desinfektionsanlage für kontaminierten Krankenhausmüll
EP2477762B1|2017-04-05|Plastic reclaimed from infectious medical waste and medical devices manufactured therefrom
KR100711659B1|2007-04-27|셀룰로오스성 폐기물로부터 균질의 셀룰로오스성 제품을생성하기 위한 방법
AU738807B2|2001-09-27|Waste treatment apparatus and method
US5609820A|1997-03-11|Apparatus for rendering medical materials safe
DE3912751C1|1990-09-27|
US5476634A|1995-12-19|Method and apparatus for rendering medical materials safe
US5570845A|1996-11-05|Waste treatment apparatus and method
EP0454122A2|1991-10-30|Method and apparatus for treating medical wastes
EP1503811B1|2007-10-31|Device for the sterilization of hospital waste
CA2398127C|2005-10-18|System and method for treating infectious waste matter
JP4107546B2|2008-06-25|医療廃棄物を連続的に殺菌するための方法及び装置
同族专利:
公开号 | 公开日
EP0487750B1|1997-01-15|
US5397535A|1995-03-14|
CA2060202A1|1991-12-19|
JPH0448983A|1992-02-18|
EP0487750A4|1993-01-07|
EP0487750A1|1992-06-03|
JPH0569596B2|1993-10-01|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS51121473A|1975-04-17|1976-10-23|Reshiku Shisutemusu Inc|Method of treating inorganic and organic waste materials|
JPS6194661A|1984-10-09|1986-05-13|Medical Seifutetsuku Inc|Hospital waste treatment system|
JPH01113053A|1987-10-27|1989-05-01|Terukiyo Kitazawa|Waste disposal apparatus|
JPH01115359A|1987-10-29|1989-05-08|Kurimoto Ltd|Treatment method for reducing volume of hospital refuge and rendering said refuge harmless|JP2008528270A|2005-01-31|2008-07-31|メディカル・ウェイスト・ソルーションズ・リミテッドMedicalWasteSolutionsLimited|廃棄物再生方法|US4706893A|1986-07-07|1987-11-17|Astec Industries, Inc.|Method and apparatus for recycling roofing shingles as an additive to asphalt paving composition|
CH672309A5|1987-03-19|1989-11-15|Catrel Sa||
US4860958A|1988-05-27|1989-08-29|Yerman Emil A|Plastic syringe destruction device|
US5035367A|1989-02-15|1991-07-30|Nojima Keikinzoku Co., Ltd.|Apparatus for disposing of medical waste by crushing|
US5265545A|1989-04-12|1993-11-30|Miltox Holdings Pte, Limited|Method and apparatus for waste treatment|
US5048766A|1990-05-25|1991-09-17|Gaylor Michael J|Apparatus and method for converting infectious waste to non-infectious waste|
JPH06194661A|1992-12-24|1994-07-15|Casio Comput Co Ltd|配向膜の配向処理方法|IT1260938B|1993-07-21|1996-04-29|Roberto Pellegrin|Procedimento e macchina per sterilizzare o disinfettare i rifiuti.|
US5720438A|1996-01-16|1998-02-24|Devine; Thomas J.|Mobile apparatus and process for treating infectious waste|
IT1283297B1|1996-03-22|1998-04-16|Vomm Chemipharma Srl|Metodo per lo smaltimento di rifiuti umidi|
IT1291465B1|1997-01-24|1999-01-11|So Ti S R L|Procedimento e apparecchiatura per il trattamento di rifiuti a matricesolida contenenti sostanze vaporizzabili.|
US6139793A|1997-09-05|2000-10-31|Hydroclave Systems Corporation|Waste treatment control system|
DE19809846A1|1998-03-01|1999-09-02|Ertox Inst Fuer Ernaehrungsfor|Vorrichtung zur Dekontamination von infektiösem Müll|
US6876991B1|1999-11-08|2005-04-05|Collaborative Decision Platforms, Llc.|System, method and computer program product for a collaborative decision platform|
US7660724B2|2003-09-19|2010-02-09|Vesta Medical, Llc|Waste sorting system utilizing removable liners|
WO2005029286A2|2003-09-19|2005-03-31|Vesta Medical, Llc|System and method for sorting medical waste for disposal|
US7303081B2|2003-09-19|2007-12-04|Vesta Medical, Llc|Handheld medical waste sorting method|
US7318529B2|2003-09-19|2008-01-15|Vest Medical, Llc|Method for sorting discarded and spent pharmaceutical items|
US7275645B2|2003-09-19|2007-10-02|Vesta Medical, Llc|Handheld medical waste sorting device|
US7562025B2|2003-09-19|2009-07-14|Vesta Medical, Llc|Waste sorting system with query function, and method thereof|
US7311207B2|2003-09-19|2007-12-25|Vesta Medical, Llc|System for sorting discarded and spent pharmaceutical items|
US8195328B2|2003-09-19|2012-06-05|Vesta Medical, Llc|Combination disposal and dispensing apparatus and method|
US7534405B1|2008-05-14|2009-05-19|Infection Management, Inc.|Waste processing for pathogen reduction|
CN103736711B|2013-12-24|2015-09-09|欧尔东有限公司|医疗废物高温蒸汽处理装置及其工艺方法|
IT201700061246A1|2017-06-05|2018-12-05|Icos Pharma S P A|Macchina sterilizzatrice di prodotti sfusi|
IT201700061201A1|2017-06-05|2018-12-05|Icos Pharma S P A|Macchina sterilizzatrice di prodotti sfusi|
CN107281595B|2017-06-15|2020-03-20|西安交通大学医学院第一附属医院|一种用于回收医疗利器的自动化设备|
GB201713120D0|2017-08-16|2017-09-27|Enren Tech Ltd|Apparatus and method|
法律状态:
1991-12-12| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 2060202 Country of ref document: CA |
1991-12-26| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CA KR US |
1991-12-26| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
1992-02-14| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991911184 Country of ref document: EP |
1992-06-03| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991911184 Country of ref document: EP |
1997-01-15| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1991911184 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP2/157636||1990-06-18||
JP15763690A|JPH0569596B2|1990-06-18|1990-06-18||
US07/968,864|US5397535A|1990-06-18|1992-10-30|Aggregate for construction material from infectious medical waste articles|DE1991624205| DE69124205T2|1990-06-18|1991-06-14|Verfahren zur herstellung von aggregaten für baumaterial aus infektiösen medizinischen abfällen|
KR91701919A| KR0149514B1|1990-06-18|1991-06-14|감염성의료폐기물로부터 건재용의 골재를 제조하는 장치|
EP19910911184| EP0487750B1|1990-06-18|1991-06-14|Method for making aggregate for construction material from infectious medical wastes|
[返回顶部]